野村律子

Ritsuko Nomura

野村律子

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Profile
映像作家／ディレクター。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒。パリ国立美術大学（ボザール）修士卒。米国でTV番組／ブランドPR／CM等のCG制作を経て、現在は東京にて映像の企画・演出・制作を行う。多摩美術大学統合デザイン学科非常勤講師。ritsukonomura.com
Biography
主な作品に、ならべうた、Eテレ デザインあ・テクネ等番組内映像、六本木アートナイト映像インスタレーション、BE:FIRSTのMV等。ADFEST銅賞、BOVA準グランプリ、EU-日本デザインコンペ入賞等。

Work

デザインあ展 展示用作品「あの手この手」
Art workInstallation

デザインあ展 展示用作品「あの手この手」

2018
00:01:05
2018〜2019全国を巡回して行われた「デザインあ展」への出品作品です。オノマトペ別に手の動きをグループ化して、クイズ形式で何をやっているのか考えながら楽しめるインスタレーション作品を作りました。 （開催美術館：富山県美術館、日本科学未来館、山梨県立美術館、熊本市現代美術館、佐川美術館）
TECHNE-テクネ映像の教室「赤玉のひみつ」
Art workBroadcastCGLive actionShort filmTV

TECHNE-テクネ映像の教室「赤玉のひみつ」

2017
00:01:07
NHK Eテレ TECHNE-テクネ映像の教室のために、振付師パフォーマーの小野寺修二さんご出演で「同ポジ」をテーマに１分の映像作品を作りました。 場所とタイミングを合わせて玉を受け渡す演技をしながら、クルクル回る箱の中で重力が変わる演技も同時にしていただき、「場所・時間・重力」をぴったり合わせて撮影・合成することにトライしました。
記憶のトレース
Art workInstallation

記憶のトレース

2019
00:01:26
ビデオインスタレーション（夜間）／ 観客参加型インスタレーション（昼間）作品の記録映像。日中に、観客には願いの書かれた紙を神社に設置された結び所におみくじのように結んでもらいます。その様子は常にタイムラプス撮影されており、夜になるとその映像が同じ場所にプロジェクションされ、昼間の観客は夜の作品の一部となります。昼間に参加者によって結ばれた無数の紙に、それらを結んだ参加者の姿が重なって映り、日常に残された物の記憶の痕跡をたどってみせるインスタレーション作品です。 六本木アートナイト２０１９にて展示（六本木天祖神社にて）
BEAUTY OF LINE
CGCMLive actionMotion graphicsPR movieWeb CM

BEAUTY OF LINE

2016
00:00:53
パイロットのなめらかボールペン「Acroball」のためのプロモーションムービー。 日常の風景や動きとシームレスにつながっていくアクロボールで書かれる線の映像。人間はほんの一瞬の途切れも感知してしまうほど敏感で、いつも物理的、精神的に途切れる不安やストレスの中に暮らしているように思う。途切れないなめらかな心地よさを、アクロボールで体験したくなる映像にした。 アジア太平洋広告祭2017銅賞、第3回BOVA準グランプリ。
21_21 DESIGN SIGHT ルール？展 展示用映像作品 「ルール?」
Live actionShort film

21_21 DESIGN SIGHT ルール？展 展示用映像作品 「ルール?」

2021
Only Image
ルールの役割や価値を多角的な視点から探る21_21 DESIGN SIGHT企画展「ルール？展」の展覧会ディレクターらによる映像作品。ふだん私たちがあたりまえだと感じ、ほぼ無意識にしたがっているルールも、別の人にはそうではないかもしれない。 学校や会社から社会全体にいたるまで、さまざまなコミュニティが共有する慣習や行動パターンをマルチアングルで考察することで、一見絶対的だと思われがちなルールの意外に柔軟で可変的な側面を提示する教養動画。

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